【寄付のお願い】私たちの活動は、皆さまのご支援によって成り立っています。 命の危機に直面している多くの人を救うために、寄付のご協力をお願いいたします。

2022年4月のマンスリーニュースレター

モザンビークのいのちをつなぐ会も2013年4月の設立から10期目に突入!
これまでモザンビーク北部カーボデルガド州ペンバのナティティ地区に位置する
ペンバ寺子屋をベースに、教育活動、公衆衛生活動、環境保全活動を、
2017年に、日本も参入するカーボデルガド州の天然ガスメガプロジェクト地域で
イスラム過激派のテロが勃発してからは、テロ紛争被災者支援活動も行ってきました。

「小さいけれど力持ち!」をスローガンに、コミュニティの人たちにほんとうに生きる
活動を、地道ではありますが、雑草魂を集結し、熱く着実に行い、
現在、寺子屋の通う子どもたちは、総勢350名。
各活動に携わるメンバーは、100名ほどになっています。

一方、当会の財政は、助成金を申請して採択されたものが主になっており、
助成金に計上できない人件費や、ふくらむ子どもたちの食費、
サイクロン、火災、事故などの突発的な出来事に対応していくことが
大きな壁にもなっています。

まずは、手薄である寄付金収入を増やすことが最善策でありますが、
モザンビークも、当会も知名度が低く、なかなかご寄付を財政のメインに
することができません。
寺子屋への定期的なご寄付も、15名にとどまっており、これも頭が痛いところ。
(定期ご寄付しても良いよ!という方は、ぜひともお願いします!!!涙)

そこで、これからの10年は、コミュニティで経済と支援が回せるように
小さな商いプロジェクト」(食堂、運送業、美容院、製粉等の現地でニーズがあり
大きな投資がなくても興せる事業をスラムの人たちと始める)を興していこうと
意気込んでいます。

同時に、ペンバ寺子屋をオフィスにしているモザンビーク側のアソシエーションPVM
(モザンビーク政府認証の共同組合)で海外の助成金にも挑戦する予定です。

事務作業の人件費が無いため、日本側の事務作業を当会代表ひとりで回しているため、
至らないところがあると思いますが、要望や相談などなど、
お気軽にご連絡くださいませ!

2022年4月のニュースレター