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モザンビーク中部を襲ったサイクロン・アイダイの影響について

朝日新聞デジタルニュース 2019年3月24日号より

今月中旬にアフリカ南部を襲った大型のサイクロンによる被害が拡大している。モザンビークなど3カ国の死者は、24日までに750人を超えた。現地当局や国連、NGOなどが支援にあたっているが、道路や橋などが崩壊した地区もあり、犠牲者はさらに増えると予測されている。

 現地政府や国連の発表によると、サイクロンによる洪水で民家が押し流されるなどの被害が続出。24日時点で、モザンビークでは446人が犠牲になった。隣国のジンバブエでも259人が亡くなり、217人が行方不明だという。マラウイでは56人が亡くなった。

 世界食糧計画は、被害が特に激しかったモザンビークだけで、被災者は約170万人に上ると指摘。伝染病などの拡大も懸念されている。(ヨハネスブルク=石原孝)

当会活動地・北部ペンバは、サイクロン上陸前は強い風雨がありましたが、サイクロン上陸後の影響は皆無です。通信障害がたまにでている程度。

被害にあったベイラには、欧州、韓国、インドなどなどからの支援が続々と始まっています、被災された人たちのもとに、きちんと支援が行き届くことを願っています。